<領事メール>暑さ・森林火災に関する注意喚起
令和7年5月26日
●スペイン内務省は、今後の暑さや森林火災に関する警告を発し、各自が対策をとるよう市民に呼びかけています。
●スペインに滞在中の皆様におかれましては、気象等の関連情報の収集に努め、必要な対策をとられるようご留意ください。
1 スペイン内務省は、イベリア半島において気温の高い日が続くとされていることを受け、森林火災のリスクに対する注意を呼びかけています。
2 最も影響を受ける地域は、イベリア半島の南西部、中央部、エブロ川流域と見られています。暑さのピークは、5月29日及び30日で、最高気温は、メセタ北部で35度、エブロ川とタホ川流域で37度、グアディアナ川下流で39℃、グアダルキビル川流域で40℃に達すると予想されています。
3 スペイン内務省は日なたを避け、子供、高齢者、病気の人など、リスクの高い人々に注意を払い、自己防衛対策を講じることを勧めています。また、気温が高いと森林火災のリスクが大幅に高まるとして、火災の発生を防ぐために細心の注意を払うよう呼びかけています。具体的な対策は下記のとおりです。
【気温が高い時の推奨事項】
・日なたを避ける。
・風通しのよい場所にいる。
・果物や野菜など、水とミネラル塩分を豊富に含み、栄養分が整った軽い食べ物を摂取する。
・頻繁に水分をとる。
・明るい色の服を着用し、できるだけ多くの皮膚と頭を覆う。
・一日の最も暑い時間帯に長時間の運動をすることは避ける。
・高齢者や病人、一人暮らしや孤立している人に注意を払う。
・高温は森林火災のリスクを高めることに注意する。
【森林火災を予防するための推奨事項】
・自治州の森林火災予防に関する規則や、焼き畑が許可されている期間に特に注意する。
・タバコ、ゴミ、特に太陽の集光効果があるガラス瓶を捨てない。不注意が森林火災の大きな原因となる。
・山やその周辺での火や焚き火は禁止されている。
・許可されたエリアでのみキャンプをする。これらのエリアは、火災発生時の保護対策が施されており、避難が容易である。
・火災の初期段階で発見した場合は、すぐに112番に通報する。
・火災に遭遇した場合、山や森に入らない。常に視界が広く、可燃物がない場所を通る。
・森林火災の緊急事態が発生した場合、常に関係当局の指示に従う。
(参考)スペイン内務省ウェブページ
4 スペインに滞在中の皆様におかれましては、気象等の関連情報の収集に努め、必要な対策をとられるようご留意ください。
●スペインに滞在中の皆様におかれましては、気象等の関連情報の収集に努め、必要な対策をとられるようご留意ください。
1 スペイン内務省は、イベリア半島において気温の高い日が続くとされていることを受け、森林火災のリスクに対する注意を呼びかけています。
2 最も影響を受ける地域は、イベリア半島の南西部、中央部、エブロ川流域と見られています。暑さのピークは、5月29日及び30日で、最高気温は、メセタ北部で35度、エブロ川とタホ川流域で37度、グアディアナ川下流で39℃、グアダルキビル川流域で40℃に達すると予想されています。
3 スペイン内務省は日なたを避け、子供、高齢者、病気の人など、リスクの高い人々に注意を払い、自己防衛対策を講じることを勧めています。また、気温が高いと森林火災のリスクが大幅に高まるとして、火災の発生を防ぐために細心の注意を払うよう呼びかけています。具体的な対策は下記のとおりです。
【気温が高い時の推奨事項】
・日なたを避ける。
・風通しのよい場所にいる。
・果物や野菜など、水とミネラル塩分を豊富に含み、栄養分が整った軽い食べ物を摂取する。
・頻繁に水分をとる。
・明るい色の服を着用し、できるだけ多くの皮膚と頭を覆う。
・一日の最も暑い時間帯に長時間の運動をすることは避ける。
・高齢者や病人、一人暮らしや孤立している人に注意を払う。
・高温は森林火災のリスクを高めることに注意する。
【森林火災を予防するための推奨事項】
・自治州の森林火災予防に関する規則や、焼き畑が許可されている期間に特に注意する。
・タバコ、ゴミ、特に太陽の集光効果があるガラス瓶を捨てない。不注意が森林火災の大きな原因となる。
・山やその周辺での火や焚き火は禁止されている。
・許可されたエリアでのみキャンプをする。これらのエリアは、火災発生時の保護対策が施されており、避難が容易である。
・火災の初期段階で発見した場合は、すぐに112番に通報する。
・火災に遭遇した場合、山や森に入らない。常に視界が広く、可燃物がない場所を通る。
・森林火災の緊急事態が発生した場合、常に関係当局の指示に従う。
(参考)スペイン内務省ウェブページ
4 スペインに滞在中の皆様におかれましては、気象等の関連情報の収集に努め、必要な対策をとられるようご留意ください。