スペイン空軍士官学校主催「インターナショナルウィーク2025」への参加
令和7年3月28日
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
3月24日から28日の週に、サンハビエル(ムルシア州)のスペイン空軍士官学校は3月24日の週に「インターナショナルウィーク2025」を主催し、日本は防衛大学校が招待を受け、航空要員3名(3学年:堀 佑真学生、山子 莞斉学生、千々岩 萌南学生)と教官1名(小田原1空尉)が参加しました。
この活動に日本の防衛大学校が参加するのは初めてで、3名の学生は、スペインの士官候補生や他の招待国(米、仏、ルーマニア、ポーランド)のクラスメートとともに意見交換を行い、スポーツや文化活動の経験を共有する機会を得ました。このような人的交流は、日本とスペインの防衛関係の更なる強化につながるものです。
菊地防衛駐在官はこの機会に空軍士官学校を訪問、学生を激励するとともに学校長であるフェリペ・ルイス・アセンホ・ゴンサレス大佐と会談する機会を得て、招待への感謝を伝えるとともに、日スペインの防衛分野における人的交流を引き続き推進する方針を伝えました。