<領事メール>河川の水位上昇による洪水リスクの高まり
令和7年3月18日
●報道によれば、本18日午後時点でスペイン国内の主要河川やその支流で水位上昇による洪水リスクが高まっているため、赤色の警戒レベル(4段階の一番上)が発令されています。
●スペインに滞在中の皆様におかれましては、最新の気象情報等の収集に努め、安全を確保するようにしてください。
1 報道によれば、本18日午後時点でスペイン国内の12本の主要な河川とその支流25か所で水位上昇による洪水リスクが高まっているため、赤色の警戒レベル(4段階の一番上)が発令されています。最も高いレベルである赤色は、予想される水位上昇が非常に大きく、居住地域や主要な道路が浸水する可能性がある場合に発令されるとのことであり、マラガ、コルドバ、マドリードの各県の複数の川沿いの地域で避難命令が出されています。
2 また、その他にも13か所でオレンジ色(4段階の上から2番目)、33か所で黄色(4段階の上から3番目)の警戒レベルとなっており、グアダルキビル川、タホ川、地中海沿岸のアンダルシア州流域の3地域で最も危険が高まっているとのことです。
3 つきましては、スペイン、特に河川の流域に滞在中の皆様におかれましては、下記の公的機関ウェブサイトや報道等から最新の気象情報や交通情報の収集に努め、非常時の備えを確認し、安全を確保するようにしてください。また、自治体から避難勧告が出された場合には指示に従い、移動・外出の必要がある場合は天気や交通状況等を十分確認し、その是非を慎重に検討してください。
○スペイン内務省市民保護・緊急事態局の警報マップ
○スペイン気象庁(AEMET)ウェブサイト
○スペイン交通総局(DGT)ウェブサイト
●スペインに滞在中の皆様におかれましては、最新の気象情報等の収集に努め、安全を確保するようにしてください。
1 報道によれば、本18日午後時点でスペイン国内の12本の主要な河川とその支流25か所で水位上昇による洪水リスクが高まっているため、赤色の警戒レベル(4段階の一番上)が発令されています。最も高いレベルである赤色は、予想される水位上昇が非常に大きく、居住地域や主要な道路が浸水する可能性がある場合に発令されるとのことであり、マラガ、コルドバ、マドリードの各県の複数の川沿いの地域で避難命令が出されています。
2 また、その他にも13か所でオレンジ色(4段階の上から2番目)、33か所で黄色(4段階の上から3番目)の警戒レベルとなっており、グアダルキビル川、タホ川、地中海沿岸のアンダルシア州流域の3地域で最も危険が高まっているとのことです。
3 つきましては、スペイン、特に河川の流域に滞在中の皆様におかれましては、下記の公的機関ウェブサイトや報道等から最新の気象情報や交通情報の収集に努め、非常時の備えを確認し、安全を確保するようにしてください。また、自治体から避難勧告が出された場合には指示に従い、移動・外出の必要がある場合は天気や交通状況等を十分確認し、その是非を慎重に検討してください。
○スペイン内務省市民保護・緊急事態局の警報マップ
○スペイン気象庁(AEMET)ウェブサイト
○スペイン交通総局(DGT)ウェブサイト