国立装飾芸術博物館での鍔工大川千光氏の作品発表会への参加

令和元年11月18日

  11月15日、マドリード市の国立装飾博物館において、伊藤派第18代の鍔工である大川千光氏の作品発表会「Tsuba: Guardianas de la vida y arte de los samuráis」が開催され、大使館から清水公使が参加しました。
 
  発表会では、コンプルテンセ大学アジア研究会会長のピラール・カバニャス氏、本発表会並びに11月18日のビトリア、11月20日のサラゴサでの発表会の後援機関である国際交流基金マドリード日本文化センターの吉田所長、本発表会主催である「スペイン日本刀剣および古流協会(SNTKK)」のマルコス・サラ氏、アントニオ・クレメンテ氏が挨拶しました。
 
  発表会の後、博物館へは大川氏の鍔作品の一部が寄贈されました。今回の大川氏のスペインと欧州訪問は、日本の本格的な金細工匠としては初の訪問となりました。

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