スペイン在住の方、スペインへの渡航を予定されている方向け情報

2021/11/30

【スペインの感染症危険レベル】
●レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
《危険・スポット・広域情報:スペイン》


【スペインにおける各種情報】

《スペイン各州における規制状況など》
 

《重要》EU・シェンゲン域外国居住者へのスペイン入国制限(2021年11月26日付改訂)

2020年7月4日から適用されている、EU及びシェンゲン域外国居住者に対するスペイン入国制限の最新情報について、以下のとおり、お知らせいたします。
 
2021年11月26日,スペイン内務省は,EU・シェンゲン域外国の居住者に対するスペイン入国制限措置を変更する省令を官報に掲載しました。
(変更後の規定は,当面2021年12月31日24時まで有効(延長や変更の可能性があります。)。

●2021年9月20日0時以降、日本はスペイン政府の定める入国制限解除対象国・地域から外れました。
●EU・シェンゲン域内国の居住権をお持ちの方(身分証明書(DNI 又は NIE)を保持している場合、就労・留学等のビザを取得している場合等)等、以下1(2)ア~ケに該当する方は、スペイン入国に際し、(i)ワクチン接種証明書、(ii)検査陰性結果証明書、(iii)感染後の回復証明書、のいずれかが必要です。
●いわゆる旅行者等、以下1(2)ア~ケに該当しない方は、ワクチン接種証明書を持参しない限り、スペインへの入国はできませんので、ご注意ください。
●9月14日の領事メールにて、スペイン保健省が定める危険国・地域のリストに日本が含まれたこと、今後日本からスペインへの入国が制限される可能性があることをお知らせするとともに、9月16日の領事メールにて、9月20日0時から、日本からのスペイン入国につき制限が課される旨お知らせいたしました。これに伴い、これまでもスペイン入国に当たっては、スペイン保健省のサイトでQRコードを取得する必要がありましたが、今後は、これを取得する際には、スペインへの入国条件に応じて必要とされる証明書(ワクチン接種証明書、検査陰性結果証明書、又は感染後の回復証明書)の記載情報も入力する必要がありますので、ご注意ください。
●スペイン入国時は、上記QRコードに加え、各証明書を持参してください。
※日本国外務省によるスペインへの渡航中止勧告は継続中です

(省令の概要は以下のとおりです。(省令のリンク))
https://www.boe.es/boe/dias/2021/11/27/pdfs/BOE-A-2021-19608.pdf

1 スペインへの入国時における制限について

(1)入国制限解除対象国・地域※2021年9月16日付改訂により、9月20日以降、日本は対象国から外れました。(対象は「居住者(residentes)」であり「国籍」ではありませんので,ご注意ください。))
アルゼンチン、サウジアラビア、豪州、バーレーン、チリ、コロンビア、カナダ、インドネシア、クウェート、ヨルダン、ニュージーランド、ペルー、カタール、ルワンダ、韓国、アラブ首長国連邦、ウルグアイ、台湾、中国、香港、マカオ(中国は相互主義を条件とする。)
(注)ただし,当該対象国・地域の居住者であっても,(a)対象国たる居住国から直接到着する場合,(b)他の対象国のみを経由し到着する場合,又は,(c)非対象国の空港で(当該非対象国に上陸せず)乗継ぎを行い到着する場合,にのみ入国が許可される旨が明記されておりますので,ご注意ください。
 
(2)上記(1)の対象国以外のEU・シェンゲン域外国に適用される措置(※上記(1)の対象国以外に居住している日本人にも以下の措置が適用されます。)
 以下に定める者を除き入国が拒否されます。ただし、今回の変更により、ワクチン接種証明書を提示することにより例外的に入国が可能となりますなお、スペインへの渡航に際しての経由地については、当該国に入国するための陰性証明書の提示を求められる場合がありますので、事前にご確認ください。)。ただし、全てのEU・シェンゲン域外国居住者は,入国制限の例外(以下ア~コ)に該当する者であっても,スペイン保健省が定める衛生管理上の要件を満たさない場合は入国が拒否されます。
 また、乗り継ぎの有無にかかわらず、隔離措置の対象となっている第三国からのフライトを利用する者については、以下「ア」「イ」「エ」「オ」「ケ」のみが入国拒否の例外となります。ただし、スペイン、アンドラの居住者又はスペイン人、スペイン人の配偶者又はパートナー(配偶者と同等の関係として公的に登録されている者)、スペイン人の被扶養者で、当該スペイン人と共に移動中であるか、これと会うために移動中の場合は入国できます。
 ア EU,シェンゲン協定加盟国,アンドラ,モナコ,バチカン又はサンマリノの日常的な(habituales)居住者であって,居住国に向け移動中であるとともに,居住国を文書で証明することのできる者
 イ EU加盟国又はシェンゲン協定加盟国により発給された長期査証を有する者であって,当該査証発給国に向け移動中である者
 ウ 医療従事者(衛生関係の研究者を含む)又は高齢者の介護者で,当該活動に従事するため,又は当該活動から帰宅するために入域する者
 エ 運送関係者,船舶の乗員,航空輸送に携わる航空機の乗員
 オ 外交団,領事団,国際機関,軍,市民保護従事者,人道機関の構成員で,当該団体の任務に従事する者
 カ EU加盟国又はシェンゲン協定加盟国における留学生で,必要な許可,査証又は医療保険を有するもの。ただし,留学先国に向けて移動中であるとともに,スペインへの入国は,学期中又は学期開始の15日前以内でなければならない。留学先がスペインで、滞在期間が90日以内の場合、留学先は、スペインが認可し政府に登録されている教育機関であり、フルタイムの対面式課程であり、学位または学位の取得に繋がるものである必要がある。
 キ 高度な技能を有する労働者で,その業務が必要とされ,又は,その業務が延期されるべきでないか,若しくは,その業務が遠隔で実施され得ない者(スペインで開催される高度なスポーツ競技の参加者を含む)(文書により証明する必要あり)
 ク 必要不可欠な家族の事情(然るべく証明できることを要する)により渡航する者
 ケ やむを得ない事情を文書により証明できる者又は人道目的により入域を認めるべき者
 コ スペイン保健省が認めるコロナワクチン接種証明書を有する者及び同伴する年少者(12歳未満。下記2冒頭の※参照)。

(3)その他の規定
ア 上記(2)は,アンドラとの陸路国境及びジブラルタルのコントロール地点には適用しない。
イ セウタとメリージャの陸路国境の一時閉鎖を維持する。

2 証明書の提示について

 危険国・地域からスペインへ到着する者(12歳以上)は、スペインへの入国条件に応じて以下(1)~(3)のいずれかの証明書を提示する必要があります。証明書は、スペイン語、英語、仏語、又は独語。その他の言語の場合は、公的機関によるスペイン語訳を添付する必要があります(※12歳未満の子供に対しては、同行する家族等がワクチン接種済みであれば、本人が接種していなくとも、入国することが可能。)
 EUによるデジタルコロナワクチン接種証明書の使用開始により、EU加盟国が発行した同証明書を使用できます。
 日本の地方自治体等で発行される新型コロナワクチン接種証明書(※日・英語併記版)については、下記3アの健康状態申告システムへ同証明書に記載されている情報を登録し、QRコードを入手の上、同証明書を持参・提示してください。(※日本の地方自治体等で発行される新型コロナワクチン接種証明書見本(厚生労働省HP)

 

【危険国・地域(保健省により定められるもの)(2021年11月29日0時~12月5日24時)】

●EU及びシェンゲン加盟国
ドイツ、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、チェコ、キプロス、クロアチア、デンマーク、スロバキア、スロベニア、エストニア、フィンランド、フランス、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、ノルウェー、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スウェーデン
※対象の国・地域は、7日ごとに見直され、保健省ホームページに更新内容が掲載されます。 
https://www.mscbs.gob.es/profesionales/saludPublica/ccayes/alertasActual/nCov/spth.htm
●EU及びシェンゲン加盟国以外の国・地域
上記1(1)以外の国・地域

【危険国・地域からの渡航者が提示を必要とする証明書 】

●EU及びシェンゲン加盟国
以下(1)~(3)の証明書のいずれか
●EU及びシェンゲン加盟国以外の国・地域
上記1(2)ア~ケのいずれも満たさない者は以下(1)の証明書、いずれかを満たす者は以下(1)~(3)の証明書のいずれか
 
(1)新型コロナウイルスワクチン接種証明書
(注意:スペイン語、英語、仏語、独語のいずれかで記載されている必要があります。)
 ア ワクチン接種証明書は、ワクチンの最終接種日の14日後から有効
 イ ワクチンは、欧州医薬品庁又は世界保健機関によって承認されたもの
 ウ 証明書は、(1)氏名、(2)ワクチン接種完了日、(3)接種したワクチンの種類、(4)接種したワクチンの回数、(5)発行国、(6)証明書発行機関、に関する情報を含む必要がある
 ※日本からスペインへ入国する場合、下記3アにより取得したQRコード及び、日本の地方自治体等で発行される新型コロナワクチン接種証明書を持参・提示してください。(海外安全HP:海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧
 ※海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について(厚生労働省HP)

 
(2)新型コロナウイルスの検査陰性結果証明書
 ア 以下のいずれかの証明書が有効
 (1)スペイン到着前の72時間以内に実施された核酸増幅検査(NAAT(PCR検査等))証明書
 (2)スペイン到着前の48時間以内に実施された欧州委員会が認める迅速抗原検出検査(RAT)証明書
 イ 証明書は、(1)氏名、(2)検査実施日、(3)検査の種類、(4)発行国に関する情報を含む必要がある

 
(3)新型コロナウイルスに感染した後に回復したことを示す証明書
 ア 医療機関が実施する核酸増幅検査(PCR検査)による最初の陽性結果から少なくとも11日後の証明書が有効
 イ 証明書の有効期限は、検査実施から180日間
 ウ 証明書は、(1)氏名、(2)最初に陽性結果が得られた検査の実施日、(3)検査の種類、(4)発行国に関する情報を含む必要がある

3 空港及び港湾におけるスペイン入国時の手続きについて

 空港及び港湾からスペインに入国する全ての者に対して、ア 申告書の提出、イ 検温、ウ 目視によるチェック、が引き続き実施されます。(※日本からスペインへ入国する場合も対象)
ア 申告書の提出
(ア)スペイン国外の空港又は港湾からスペインに入国する全ての者は、スペインに向けて出発する前に 、保健省の専用ページ 「 https://www.spth.gob.es/  」又は専用の無料アプ リ 「SPAIN TRAVEL HEALTH-SpTH」に表示されるフォーマットに必要事項を入力し、登録する必要があります。登録後、PDFデータ(QRコード付)が送付されますので、入国時に(※スペイン行きの出発地において航空会社から)提示を求められます。
  ●スペイン旅行前健康状態申告システムについて

(イ)なお、官報では、スペインに入国する全ての者と記載されていますが、空港管理会社(AENA)や航空会社によれば、EU・シェンゲン域外国居住者が、スペインへの入国無しで、乗り換えのみでシェンゲン域外国(英国等)へ移動するトランジットの場合であっても申告書の提出が求められており、出発時の空港カウンターでのチェックインの際にも、申告の有無がシステムでチェックされているとの情報がありますので、スペインに入国しないトランジットのみの場合でも、念のため上記(ア)の手続を行うことをお勧めします。
 
イ 検温
 検温は、非接触型の体温計又はサーモグラフィーカメラにより行われます(個人のデータ及びカメラの画像は保存されません。)。
 
ウ 手続きを通じて新型コロナウイルスの感染が疑われる場合。
 検温で37.5度以上が検知された場合、又は、申告書若しくは目視により感染が疑われる場合、追加の診断(追加の検温、健康状態のチェックを含む)が行われます。追加の診断でも感染の疑いが残る場合は、医療機関への搬送に移る可能性があります。
<保健省規則のリンク>
https://www.boe.es/boe/dias/2020/11/12/pdfs/BOE-A-2020-14049.pdf

 

《重要》カナリア自治州における各種制限及びコロナウイルス陰性証明の提示について

 

 


2020年3月14日に発効した警戒事態宣言は同年6月21日0時をもって解除され,同宣言下の各種規制が終了し,スペイン国内の移動制限も撤廃されました。6月21日以降は,全国的に適用される衛生措置に関する政令法が適用される他(公共スペースにおけるマスクの使用が義務づけられておりますので,ご注意ください。違反に対しては,100ユーロ以下の罰金が科されるとされています。),各州が独自の措置を定める見込みとなっておりますので,ご注意ください。

《失効した一時的居住・労働許可等の自動延長等》

《警戒事態宣言終了後の衛生措置に関する政令法(6月10日)(当館仮抄訳)》

《スペイン国内州別連絡先(新型コロナウィルス相談先)》

《警戒事態宣言に伴う運転許可・運転免許証の有効期間》

《スペインにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等(スペイン保健省HP)》


《よくある質問(スペイン内務省HP)》


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